このページでは、管理している既存のシステムがLXCコンテナーのホストに適していることをCloudminに伝えることができます。これを行うには、次のフィールドに入力する必要があります。 - LXCコンテナーをホストするシステム
- メニューから、LXCの実行に必要なソフトウェアとカーネルバージョンがインストールされているシステムを選択する必要があります。 Cloudminには、これらのパッケージを自動的にインストールする機能はまだありません。
- 仮想システムのベースディレクトリ
- ここでは、LXCコンテナが作成されるディレクトリを入力する必要があります。このディレクトリは、選択したホストシステムにすでに存在している必要があります。 LXCコンテナは大量のディスク容量(それぞれ2GB以上)を使用するため、十分な容量のあるローカルディレクトリを選択する必要があります。
- LXCシステムをDNSドメインに追加する
- マスターCloudminシステムがDNSサーバーを実行している場合、このフィールドには、新しく作成されたLXCコンテナーのホスト名が追加されるローカルDNSドメインのメニューが表示されます。新しいコンテナが解決可能なホスト名を持つように、LXCとCloudminを使用する前に、DNSサーバーをセットアップし、Webminで管理できることを確認することを強くお勧めします。
- IPアドレスの割り当て範囲
- LXCコンテナが作成されると、CloudminはそのコンテナにIPアドレスを自動的に割り当てることができます。他の仮想システムで使用されておらず、pingに応答しないアドレスを検索することにより、このフィールドに入力した範囲からIPが取得されます。